今回はThunderbolt3対応のUSB Type-C to Cケーブルを紹介します。メーカーはモバイルバッテリーや充電器でお馴染みのAnkerです。
最大40Gbpsのデータ転送に対応しているので、パソコンと4Kモニターを繋いだり、PD対応のノートPCを急速充電したり、Thunderbol3対応端子を持つノートPCであれば外付けGPU・・・なんてことだってできます。万能端子とも呼ばれるType-Cケーブルの中でも最上級なので、まさしくケーブルの王様です。
開封
とってもシンプルな箱に入っています。
付属品はケーブル(バンド)・説明書のみ。
もう少し詳しく見ていきましょう。
ざっくりとした計測ですが、コネクター周辺部分の幅は約1.2cm、ケーブルの太さは0.5cm弱と、一般的なType-Cケーブルなどよりも太いですが、Thunderbolt3対応のケーブルとしては標準的な太さとなっています。
気になるケーブルの取り回しですが、太さの割にはかなりしなやかに曲げることができます。
長さのラインナップは0.5mと0.7mの2種類しかありません。今回は0.7mを購入しましたが、それでもかなり短いように感じます。ご覧の画像は13.5インチのSurface Laptop3で使用したときのものですが、Type-Cコネクタがある左側から右側へ持ってこられるだけの長さしかないことが分かります。モバイルバッテリーやデスク上の外部モニターに繋ぐなどの用途であれば足りますが、注意が必要です。
仕様
・最大100Wでの充電に対応。
・最大40Gbpsの伝送速度で、5K60hzまでの映像出力に対応。
・長さは0.5mと0.7mの二種類。